減った売上を短期間で挽回する掃除屋の特徴
今日もお仕事お疲れ様です。
ダントツ掃除屋プロジェクト・宮本です。
掃除屋に限らず
社長という仕事は
問題やトラブルの連続です。
嫌なこと9
嬉しいこと1
これくらいの割合で
毎日を過ごせれば御の字。
そう感じられる方も
少なくないのではないでしょうか。
そんな、元々から
問題やトラブルだらけの
社長という仕事に、
最近では、売上の急激な落ち込み、
経費の高騰、人材不足などなど、
さらに追い打ちをかけるような問題が
次々に襲い掛かってきているのが
社長の日常だと思います。
私も事務所に送られてくる
電気料金の請求書を見て、
思わず照明を消しましたからね(汗)
こんな問題とトラブルだらけの
毎日を過ごしていると
仕事が嫌になるだけではなく
自分の心までも壊しかねないので
対処法を身につけなければなりません。
そんな時、おススメなのが
『相談する相手を持つ』
ということです。
実はこれ、
問題を上手く処理するだけではなく、
問題が起こるたびに
それを成長の糧にして
どんどん成長してしまう人を
観察していると
必ず持っている共通した特徴なんですよね。
こういう人は
困ったことや問題に直面すると
悩んだり考え込んだりする前に
信頼できる人に『相談する』
ということを何よりも先に
やっているんですよね。
しかし反対に、
悩みに飲み込まれたり、
問題やトラブルで落ち込んだり
モチベーションを落とす人は
『誰にも相談しない』ということが
共通点だったりします。
どうでしょう?
あなたはどちらでしょうか?
恐らくあなたが
逆境をバネにするのが得意な方であれば
相談するべき人を必ず持っているはずです。
しかし、あなたが
逆境に飲み込まれやすい方であれば
相談を『最後の手段』、
または誰にも相談せずに
一人で悶々と悩む癖があるはずです。
なぜ相談すると
逆境をバネにすることができるのか?
実はこれ、とっても簡単な心の仕組みなんです。
抱えている問題を誰かに相談すると、
その問題を分かりやすく
相手に説明しようとすると
『冷静な第三者の視点』で
物事を見なければなりません。
『売上が下がった』ではなく
『お客さんの業績が下がって
仕事を発注してもらえなくなった』
と説明しなければ
状況を知らない相手には
内容が伝わりませんよね。
そうなると、
一人の時は『売上が下がって大変だ』
という解決策のない悩みにしか
目が向かない状態だったのが、
相手に分かりやすく状況説明する中で
『なんだ、俺が悪いんじゃなくて
お客さんの収入が下がったから
仕事が減ってるだけなんだ』と
ありのままの事実に
はじめて目を向けることが
できるようになるのです。
こうなればあとは簡単。
問題を第三者の視点で冷静に見つめ、
問題の正体をつかんだら
あとは解決策を探すだけ。
だから人に相談しているうちに
悩みや問題が勝手に解決していく、
という不思議な現象が起こるのです。
問題解決は必ず『告白』からスタートします。
問題発生
↓
告白(相談)
↓
問題の原因特定
↓
解決策の模索
↓
解決
誰かに問題に直面していることを
告白(相談)することで
その問題を解決可能な『素材』に
変えることができる、と言った方が
分かりやすいかもしれませんね。
だからこそ、経営者は自分の傍らに
常に『相談できる人』をもつことです。
大統領や総理大臣に
なぜ『補佐官』が影のようについてまわるのか?
歴史上の人物、偉人たちが
常に自分の傍らに『右腕・アシスタント』を
置いていたのか?
すべては『相談するため』なのです。
悩みや問題に飲み込まれる前に
相談することで反撃の糸口を
つかむためなのです。
これからさらに長い年月、
成功や栄光の何百倍もの
問題や課題に遭遇するはずです。
目指す場所が高みであればあるほど
その問題の数は指数関数的に増えていきます。
だからこそ、高みを目指す人ほど
気軽に何でも相談できる人を
必ず持つことです。
そして、自分で思い悩む前に
相談して反撃の糸口をつかむこと。
悩みによって心を壊してしまう
経営者が後を絶たない今、
相談できる人を持つことは
とても重要な経営者の仕事となるはずです。
逆境をバネにするためのコツは
相談できる人にいち早く相談すること。
ぜひあなたの大変な毎日に
取り入れてみてください。
きっと今の何倍も掃除屋という仕事が
楽しく幸せになるはずですよ。
あなたならきっと大丈夫です!
今日もお仕事頑張ってくださいね。
ー宮本
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